ついつい放置しがちな、水垢よごれ…
キッチンのシンクや蛇口が、いつの間にかに白くなってきていませんか?
そこで最近実践してみた、クエン酸つけおきお掃除方法を解説します。
まずは、今回実践してみて綺麗に出来たところを紹介します。
これだけ綺麗にすることができました。
手遅れになる前に、一緒に実践してみましょう。
作業時間の目安は掃除15分+つけおき時間10分~1,2時間です。
- 使ってはいけないシンク
- クエン酸つけおきの手順
- お掃除のポイント
- きれいを維持する方法
- 汚れが落ちない時の対処法
この内容で解説していきます。
汚れている写真も、そのまま載せていますので苦手な方は今のうちに…
使用時の注意事項を事前に確認
早速お掃除を始めよう!と言いたいところですが、ちょっと待ってください。
クエン酸は「酸性」の為、シンクによっては劣化につながる場合があります。
失敗しない為にも、事前に確認しておきましょう。
一般的なステンレス製やホーロータイプであれば使用可能です。
クエン酸つけおきの手順
それでは、早速やり方を見ていきましょう。
まずは準備するものからです。
準備はこんな感じです!
クエン酸をつけおきしたら、水垢をこすり落とすので固めのスポンジやブラシがあると便利です。
また、私は素手でやっていますが、肌が弱い方は特に手袋は必須です。
それでは、早速やり方を見ていきましょう。
- 手順1中性洗剤(食器用洗剤)で油汚れを落とす
つけおき箇所の油汚れを事前に落とします。
- 手順2クエン酸水スプレーを作る
準備したクエン酸と水でクエン酸水(スプレー)を作ります。
- 手順3水垢の気になる箇所にキッチンペーパーつける
つけおきする箇所にキッチンペーパーをセットします。
- 手順4クエン酸水をキッチンペーパーにスプレーする
キッチンペーパーにクエン酸水を染み込ませます。
- 手順5ラップをつけて10分~1,2時間程度放置
ラップで密着させ、好みの時間放置します。
- 手順6ラップを剥がしスポンジでこすり落とす
時間が経ったら、スポンジなどで擦り落とします。
中性洗剤(食器用洗剤)で油汚れを落とす
クエン酸を使用する前に、まずは油汚れを落としましょう。
ここで水垢は落ちないので、あくまで油汚れを事前に落としておくイメージです。
軽く洗って次言っちゃいましょう!
洗い終わったら、軽く水気を取っておきましょう。
クエン酸水(スプレー)を作る
クエン酸水(スプレー)を作ります。
準備しておいた、下記を混ぜわせましょう。
- クエン酸…小さじ1(5グラム)
- 水 …200ml
クエン酸は水で十分溶けるので、そのまま混ぜていきましょう。
水垢の気になる箇所にキッチンペーパーつける
この後にクエン酸を染み込ませるので、しっかりつけていきます。
蛇口などにつけるときは、輪ゴムがあると便利です。
なるべくピッタリつくようにしておきましょう。
クエン酸水をキッチンペーパーにスプレーする
キッチンペーパーにクエン酸水を染み込ませていきます。
スプレーがあればひたすら吹き付けて、なければ直接掛けちゃいましょう。
キッチンペーパーにしっかり染み込んでいればOK!
なるべく中の空気を抜いて密着させてあげましょう。
ラップをつけて10分~1,2時間程度放置
ラップをつけて密着させ、水垢に浸透させましょう。
つけおき時間は、よごれに応じてきましょう。
つけおき時間の目安:10分~1,2時間
今回は1時間で行いたいと思います。
放置し過ぎると、素材を痛めたり変色の可能性があります。
つけおき時間については、長くても一晩程との意見もあります。
しかし個人の意見ですが、変色してからでは遅いので最長でも2時間程度にしておいた方がいいでしょう。
ラップを剥がしスポンジでこすり落とす
クエン酸の効果で、やわらかくなった水垢をこすり落とします。
スポンジ、歯ブラシなどでこすっていきましょう。
どうしても落ちない場合は、ヘラのようなもので傷つかない程度に削ってみましょう。
水垢を落としたら、水ですすぎ完了です。
きれいを維持する方法とアイテム
シンクの汚れを防止し、きれいを保つ方法は結局掃除を怠らない事です。
使い終わったら洗剤をつかって洗い、水気を拭きとる。
これが出来れば、かなりきれいに保つことが出来ます。
しかし、そんなことが出来れば苦労しないのはよくわかります。
そこで、最後になるべくきれいに保つため我が家の愛用しているアイテムを紹介します。
汚して掃除しているので説得力ないかもしれませんが…
拭き上げするならあっちこっちふきん
吸水性抜群ですこしの水垢なら拭き上げの時に落としてくれます!
ふきんと考えた時に少し高く感じますが、使い勝手は抜群です。
キッチン以外でもお風呂などの水回りで大活躍してくれます。
レビュー記事はこちら⇒【正直レビュー】あっちこっちふきんが優秀過ぎた!注意点は洗い方?
シンクの撥水コーティングはならTipo’s 超撥水剤 弾き! 防汚コーティング剤 スプレー
汚れ防止の為の撥水コーティング剤でおすすめです。
撥水の持久力こそ少なく感じますが、定期的にやることで圧倒的に汚れ防止になります。
また、コーティングとは言ったものの使い方が簡単なのがいいです。
シンクを洗った後、水気を取ってスプレーしてスポンジで塗布します。
その後、乾いた布で拭き上げるだけでとても簡単にできます。
金額も安くコスパのいい商品でおすすめです。
汚れが落ちない時の対処法
かなりひどく汚れている場合は、この方法ではきれいにならない場合もあります。
その場合は「クエン酸」より強力な「サンポール」を使用する方法があります。
ただし「サンポール」はかなり強力なので、正しく使えなかった場合に素材の劣化や、変色を起こしてしまう可能性が高いです。
そこで一度リセットする方法として、プロに依頼してみるのを検討しては如何でしょうか。
ほとんどのところが、キッチンを丸ごときれいにしてくれます。
キッチンお掃除の場合の相場は、11,000円〜19,000円/所要時間 2時間半〜3時間でピカピカにしてもらいましょう。
まとめ
シンクのクエン酸お掃除方法は、いかがだったでしょうか。
水垢は一度つくと、なかなか落ちにくく大変だったかと思います。
また、使い勝手のいいクエン酸ですが、使用方法を間違えると大変なことになります。
正しい使用方法を確認し、きれいなキッチンを取り戻しましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
なにかお気づきの点等ございましたらコメントお願い致します。
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