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石膏ボードの厚みの調べ方!アンカーを使ってネジを止めるにはまず厚さを確認しよう

DIY
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壁に棚を設置したい!フックをつけて絵を飾りたい!

そんな時に必要不可欠なボードアンカー。

ボードアンカーなどを使用する際に、石膏ボードの厚みを確認してくださいとあります。

石膏ボードにビスを打つのに

ボードアンカーが必要なのはわかった

でもボードの厚さってどうやって調べればいいの?

石膏ボードの厚さを調べる方法は2通り

調べる方法

専用の工具を使用して確認する
コンセントやスイッチを開けて実際に測る

この2通りの方法を紹介していきます。

石膏ボードの種類

まずは一般家庭で使われている石膏ボードの種類から確認していきます。

先にサイズを確認しておくことで、探した時に大体のところでどのサイズに当てはまるかで判断できます。

石膏ボードの厚さは9.5mm、12.5mm、15mm、21mmと4種類

一般家庭でよく使われているのが…

石膏ボードの厚さ使用箇所
9.5mm主に一般家庭の天井
12.5mm主に一般家庭の壁

こんなイメージで問題ありません。

ちなみに15mm、21mmは?ってとこですが一般家庭で使われることはほとんどないので割愛します。

ここまでわかっていていながら確認する理由としては、二重張りの可能性があるからです。

二重張りは壁の補強、耐火性や遮音性などの理由で行っている場合がありますので、把握できていない場合は確認する必要がありますね

専用の工具を使用して厚みを確認する

専用の工具を使用して厚みを確認
  • 手順1
    下地を探す

    壁を叩いて下地を探します

  • 手順2
    下地チェッカーで確認

    下地チェッカーで刺して測ります

まずは専用工具を使用して、確認する方法から説明します。

専用工具とはズバリ「下地探し」のことです。

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石膏ボードの厚みを知るには、デジタルのではなく針が出るタイプで探します。

それでは実際の探し方を紹介していきます。

下地の場所を探す方法

下地探しを使えばめっちゃ簡単にできるのでサクッと見ていきましょう!

下地があるところを探す

壁を軽くコンコンしていきます。

すると音が変わるところがあるので、大体の場所を目印にします。

中に何か詰まっているような鈍い音に変わるのでわかると思います。

下地チェッカーで刺す

目印の箇所に「下地探し」を刺していきましょう。

針が下地に刺さり止まれば成功です。

メモリの数値を確認し厚さがわかります。

このように貫通してしまった場合は、もう一度下地の場所を確認しやりなおし。

ちなみに壁に針を差した跡は?

下地探しで壁に針を刺したら跡は残るのか?

気になりますよね!私も最初はかなり抵抗がありましたから…

こんな感じでほとんど目立たないので大丈夫!

安心してズブズブしてみてください。

コンセントやスイッチを開けて実際に測る

コンセントやスイッチを開けて確認
  • 手順1
    カバー(プレート)を外す

    コンセントorスイッチのカバーを外します

  • 手順2
    壁を測ってみる

    壁が見えているはずなので実際に測ってみます

  • 手順3
    元に戻す

    外した方法と逆の手順で復旧していきます

コンセントやスイッチを開けて実際に測る方法です。

これは壁を目視で確認しよう!って感じですね。

そこで壁に直接ついていて簡単に取り外せるところってことですね。

コンセントのカバーを開けますが電線は絶対に触らないように注意してください

石膏ボードの厚みを確認する方法

道具不要で簡単に確認できます。

こちらも簡単ですのでサクッといきましょう!

コンセント、スイッチのカバーを外す

馴染みのない方は、あまり知られていませんがカバーは簡単に外れます!

爪で引っ掛かってるだけなので、カバー下に指を引っ掛けて外します。

同じく中のスイッチの部分も開くように外します。

実際に測ってみる

これで実際に測ってみれば確実に分かりますね

こんな感じでこの場所の石膏ボードは12.5mmでしたね。

どうしてもみにくい場合は、もう一枚外してみると分かりやすいですがその場合ドライバーが必要です。

戻し方

戻すときは反対の手順でやってみてください。

はめていくだけなので簡単ですね!

まとめ

今回もかなり簡単だったと思います。

しかし壁の厚さをわかって施工するのと知らないでやるのには大きな違いがあります。

自分でやるDIYなら尚更!

何かあっても自己責任になるので、しっかり施工箇所の状況を把握しておいた方がいいでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

なにかお気づきの点等ございましたらコメントお願い致します。

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