今回は天井が低くて奥行きがあるため、使いにくい階段下収納に可動棚を設置して有効活用していきます。
まずはビフォーアフターの見てください。
この記事では、可動棚の設置方法はもちろん、必要な工具や材料も紹介していきます。
ぜひ可動棚設置の参考にしてみてください。
可動棚の材料についてもっと詳しく確認したい方はこちらの記事
>>【DIY】初心者でも簡単DIY!可動棚設置の手順 (材料リスト付き)
準備する工具
まずは工具類を準備します。
必要な工具は、最低限必要な物とあれば便利なもので分けて紹介します。
最低限必要な工具
- ドライバー
- スケール、巻尺、コンベックス
- 下地探し
- ドリル(ボードアンカーの種類によっては不要)
必要最低限な工具で、ドリルに関しては使用するボードアンカーの種類によっては不要です。
これだけあれば作業自体は可能ですが、取付箇所が多ければ次で紹介する工具も準備しておいた方がいいです。
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あったら便利な工具
- 電動ドライバー
- インパクトドライバー
- 水平器
必ず必要ではないですが、あるとないでは作業効率が大きく変わります。
取り付ける棚が多ければ多いほど、準備しておいた方がいいです。
特にインパクトドライバー、電動ドライバーはあったほうが楽に作業できるので、どちらかでいいので準備しておきましょう。
当ブログおすすめの電動ドライバーの記事はこちら
>>DIYで便利!HAGOOGI(ハゴオギ)電動ドライバーの口コミと評価
可動棚DIY設置予算
可動棚設置の予算は棚の枚数やサイズによって変わってきます。
あくまで参考金額になりますが、4段くらいを想定した金額を紹介します。
またこちらも背面タイプと側面タイプで分けて紹介していきます。
まずは、背面タイプの紹介です。
品名 | 数量 | 単価 | 合計金額 |
---|---|---|---|
取付レール | 2本 | \990 | \1,980 |
棚受け | 8本 | \780 | \6,240 |
化粧棚 | 4枚 | \5,990 | \23,960 |
ビス(レール用) | 1袋(50本入り) | \231 | \231 |
ビス(棚用) | 2袋(10本入り) | \320 | 640 |
ボードアンカー | 1箱(100本入り) | \713 | \713 |
合計金額 | \33,764 |
つづいて側面タイプの紹介です。
品名 | 数量 | 単価 | 合計金額 |
---|---|---|---|
取付レール | 4本 | \1,632 | \6,528 |
ダボ | 16個 | \53 | \848 |
化粧棚 | 4枚 | \5,990 | \23,960 |
ビス | 1袋(40本入り) | \438 | \438 |
ボードアンカー | 1箱(100本入り) | \713 | \713 |
合計金額 | \32,487 |
ざっくりとした金額はこんな感じになります。
背面タイプの方は棚受けの費用が掛かる為、棚の段数があればあるほど費用がかさんでいきます。
それに比べ側面タイプは棚を設置する用のダボが安いので、段数が増えても棚代程度になります。
どちらの棚を設置するかの参考にしてください。
必要な材料
必要材料は取り付ける可動棚によって違います。
そのため背面タイプと側面タイプに分けて紹介していきます。
背面タイプ可動棚の必要材料
- 取り付けレール 1set(2本)
- 棚受け(棚×2対)
- 化粧棚
- 皿頭ビス(M3-30)レール取付用
- トラスビス(M4-12)棚受け取付用
- ボードアンカー(フィッシャーSXプラグ)
- マスキングテープ
側面タイプ可動棚の必要材料
- 取り付けレール 1set(4本)
- ダボ(棚×4個)
- 化粧棚
- 皿頭ビス(M4-30)
- ボードアンカー(フィッシャーSXプラグ)
- マスキングテープ
背面タイプ可動棚の設置手順
- STEP1取付レール設置箇所の確認
下地探しを使用して設置箇所の下地の有無を確認する
ポイント可能であれば下地に付けられるとよい
- STEP2取付レール設置
下地がある箇所には直接、ないところはボードアンカーをしようして取付けます。
- STEP3棚設置
棚受けに棚を設置して完成
取付レール設置箇所の確認
まずは取付レールの設置位置を決めます。位置を決めたらマスキングテープなどを利用して固定しておきましょう。
ポイント左右で高さが変わらないように注意する。
下地探しを使用して設置場所の下地の有無を確認する。
ポイント可能であれば下地があるところに設置できるほうがよい
下地が無い箇所にはボードアンカーを取り付ける
石膏ボードについての詳しい記事はこちら
>>石膏ボードの厚みの調べ方!アンカーを使ってネジを止めるにはまず厚さを確認しよう
ボードアンカーの詳しい施工方法はこちらの記事
>>石膏ボードアンカーの使い方!壁のネジ止め手順と外し方を画像で解説
取付レール設置
取付レールをビスで固定します。
棚設置
棚受けを仮で設置し、棚に取付位置をマーキングします。
ポイント棚受けをなるべくまっすぐになるようにします。
棚受けを仮止めします。
取付レールに設置し、最後にしっかり締付して完成
側面タイプ可動棚の設置手順
- STEP1取付レール設置箇所の確認
下地探しを使用して設置箇所の下地の有無を確認する
ポイント可能であれば下地に付けられるとよい
- STEP2取付レール設置
下地がある箇所には直接、ないところはボードアンカーをしようして取付ます。
- STEP3棚設置
ダボを取付棚を載せれば完成
取付レール設置箇所の確認
まずは取付レールの設置位置を決めます。ビスの位置を1点決めてマーキングします。
ポイントレール4箇所で高さが変わらないように注意する。
下地探しを使用して設置場所の下地の有無を確認する。
ポイント可能であれば下地があるところに設置できるほうがよい
下地が無い箇所にはボードアンカーを取り付ける
石膏ボードについての詳しい記事はこちら
>>石膏ボードの厚みの調べ方!アンカーを使ってネジを止めるにはまず厚さを確認しよう
ボードアンカーの詳しい施工方法はこちらの記事
>>石膏ボードアンカーの使い方!壁のネジ止め手順と外し方を画像で解説
1箇所固定したら位置を合わせて残りもマーキング
同様に下地が無い箇所にはボードアンカーを設置
取付レール設置
取付レールをビスで固定します。
棚設置
ダボを取付し棚を載せれば完成
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