ここにコンセントが足りないんだよなー
あと照明のスイッチが壊れちゃったから交換しないと…
作業は簡単そうだし工事頼むとお金も時間もかかりそう…
やり方はネットやYouTubeでも多く紹介されてるし
出来そうだからやってみよう!
いや、ちょっと待ってください!
その作業資格が必要です!!
自分の家だよ?
DIYなら大丈夫じゃないの?
DIYといえどこういった作業を行うには
電気工事士という資格が必要になります。
DIYが好きなら取得してみる事をおすすめします!
実は電気工事士の資格は国家資格ですがそこまで難易度が高くありません
また一度取得すれば更新などもないことから仕事以外を目的とした取得も増えています
DIYの幅が一気に広がる電気工事士の資格!
ではどんなことが出来るようになるのか解説していきます
資格取得が難しい方や急ぎの場合は必ず業者に工事を依頼しましょう
電気工事士の取得でできることは?
第二種電気工事士を取得すると一般家庭で言うブレーカー以降の電気工事が可能になります
つまり家中の電気工事は基本的にできるようになるのです
取得することでDIYの幅は格段に広がりますよね!
逆に無資格で行うことはちゃんとした知識がない中作業をすると感電や電気火災など重大事故の原因となります
また電気工事士法でも定められており無資格で電気工事をした場合、懲役や罰金が科せられる場合さえありますので、十分気を付けましょう
では具体的にどんなことが出来るようになるのか見ていきましょう
できる事の具体例を紹介
コンセント増設、交換
やっぱり一番はこれですよね!
コンセントの増設、交換は需要があるのにすごく簡単にできるんです
コンセントが足りなかったりデザインを変えたり数が多いのにしたい等すべててできるようになります
材料費が安いだけに業者に頼むのはもったいない感じがしますよね
作業が簡単なだけに自分でやりたいですね!
増設だけでなく階段のコンセントをセンサーライト付きにしたりUSB付きに交換なんてのもおすすめです
スイッチの交換、移設
スイッチの交換もとても簡単!
作業方法としてはコンセントの場合と同じです
今のスイッチはかなり丈夫ですがそれでも一番動作が多いので壊れる可能性は高いです
また古くなってくると黄ばんできて汚くなってきたりもします。
こちらも簡単なのでぜひ挑戦したいです
スイッチもかなりいろんな種類があり調光機能付きやセンサー付きなどがおすすめです
照明器具の交換
直付けの照明器具や引掛けシーリング、ダウンライトなどは直接配線が接続されているので資格が必要になります
こちらも作業自体は簡単です
照明器具なんかはどんどん新しいのが出てきたりしていますのでおしゃれなタイプに交換できたりします
ダウンライトなんかでもセンサー付きなどもあり交換することで快適になったりします
防犯カメラの設置
DIYが得意な方であれば作業自体はそこまで大変ではないでしょう
しかし壁や天井内を長距離の配線が必要な場合があります
この場合はDIY慣れていないと危険ですのであらかじめ手順を確認してから挑戦してみることをおすすめします
エアコンの設置
ここまでくるともはや趣味の領域を超えてる気がしますが…
もちろんエアコンの設置も可能です
ただしエアコンの場合は電気というより配管や設置が主な作業になり専用の工具が必要です
材料自体はホームセンターで買えたりYouTubeでも設置方法の解説動画も多くあるので挑戦してみるのもありだと思います
まとめ
はじめに紹介した通りDIYをするなら取得しておいて損はない資格だと思います
もちろん資格を持っていることに意味はあるのですが取得する際に勉強し知識をつけることで実際の作業するときの自信にもつながるはずです。
DIYをやってる方やこれからやって始めようという方はぜひ取得を検討してみて下さい
もちろんそんな時間が確保できなかったり今すぐ工事が必要な場合もあると思います
その場合は必ず業者に依頼するようにしましょう
最後までご覧頂きありがとうございました
なにかお気づきの点等ございましたらコメントお願い致します。
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