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壁掛けテレビを設置する際のメリットとデメリット

DIY
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新築や引っ越し、模様替えなんかのタイミングで部屋を広く使いたいと考えたときに壁掛けテレビに憧れて設置を検討している方も多いと思います。

おしゃれな壁掛けテレビですが設置した際にどんなメリットデメリットがあるかよくわかっていない方もいるかと思うので解説していきます

壁掛けテレビのメリット

まずは壁掛けテレビのメリットから見ていきましょう

メリット
  1. 地震に強く安全
  2. 見た目がスッキリ
  3. らくらくお掃除

1. 地震に強く安全

意外と忘れられがちなのですがこれはかなりのメリットと言えます

普通テレビはテレビ台に置かれ固定している場合はほとんどありません

地震なんかで倒れてきたらすごく危険です。

しかし専用の金具で壁に取り付けているのですごく安全なのです。

壁に掛ける方が怖いなんて意見もあるかもしれませんがエアコンが落ちてきそうで怖いから台に乗せる方はいませんよね?

だからこそプロにしっかりとした施工をしてもらうことをおすすめしています

2. 見た目がスッキリ

これは壁掛けテレビのイメージ通りで見た目がスッキリでおしゃれです

圧迫感がなくなり部屋を広くみせることができます

またテレビ台を置かないことによりテレビの下もスペースを有効活用できます

3. らくらくお掃除

テレビの裏ってホコリがたまりやすく配線がごちゃごちゃしていて掃除しにくかったりします

しかし壁掛けテレビにすることでそもそもほこりがたまりにくくテレビの裏に簡単にアクセスできるので掃除がとても楽になります

壁掛けテレビのデメリット

続いてデメリットです

事前に確認する事で失敗を防ぎましょう

デメリット
  1. 設置に手間や費用が掛かる
  2. テレビの位置を変えられない
  3. テレビ買い替えの際に制限と手間がある

1. 設置に手間や費用が掛かる

壁掛けテレビをあきらめる最大の敵ですよね!

少しでも費用を抑える為にDIYを検討する方も多いと思いますが手間がかかるのも事実

もちろん条件次第では簡単にできますが安全や手間を考えた際はプロに任せる方がいい場合があります

DIYを行う際は後悔しない為によく検討してから行いましょう

2. テレビの位置を変えられない

もちろん壁に金具を設置し取り付けるわけですから簡単に位置は変更出来ません

位置の変更を考えた時に金具の穴が空いてたり気軽に変えることが出来ません

模様替えをする可能性がある場合には取付に不向きと言えるでしょう

3. テレビ買い替えの際に制限と手間がある

テレビを買い替える際にも注意が必要で金具ごとに取付可能なサイズが決まってます

安易にテレビを大きくしたりすると取付できないなんてことがおきてしまいます

また、交換する際もテレビを金具から外して新しいのをつける作業が発生します

つけるのであれば新しいテレビをつけるのが望ましいです

設置前の確認ポイント

長い目で見た部屋の使い方を考えましょう

大きな問題点は壁の強度(下地)と配線だけです

設置前に解決しておけば後悔することはないでしょう

確認することが多いと嫌になるかもしれませんがプロの任せることと自分で確認することを明確にすることですこしでも手間を減らしましょう

確認しておきたい事
  1. 設置箇所の検討と強度
  2. 周辺機器の設置場所
  3. 周辺機器への配線
  4. 設置高さの確認

設置箇所の検討と強度

当たり前ですが取付位置はしっかり検討しましょう

強度に関しては下地の有無の確認が必要です

DIYに自信がなければプロに依頼することをおすすめします

周辺機器の設置場所

周辺機器とは普段テレビ台の中に置いていたものの設置場所です

例としてBRレコーダーやゲーム機、ハードディスクなど

場合によっては光回線や無線LANを一緒に置きたい場合もあると思います

テレビの周辺に棚を設置するなど事前に検討しておきましょう

周辺機器の配線

周辺機器を決めたらテレビへの配線をする必要があります

理想としては設計時にあらかじめ準備し壁内に配線すれば全くケーブルが見えない状態になります

後からですと場合によっては配線露出になる可能性も出てきます

また、追加になってもいいように予備を設けるのもいいと思います。

設置高さの確認

テレビの角度や向きはある程度調整できますが高さは変えられません

見る場所(床、ソファー、ダイニング)や距離、テレビのサイズによって変わってきます

床から1mを基準として実際に合わせて決めるのがいいです

まとめ

おしゃれですっきりとした理想の空間を実現できる壁掛けテレビ

地震や子供が遊んで倒してしまって怪我をしたり壊したりなんてことも防いでくれます

配線工事や壁の補強が必要になるので予算とタイミングも考えて行いましょう

確認箇所を抑えることで後悔しないように検討してみてください

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