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【オキシクリーン】洗濯槽のオキシ漬け!おすすめしない理由

お掃除
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先日我が家でオキシクリーンを使ってそろそろ2年目の洗濯機(ビートウォッシュ)のオキシ漬けをおこないめっちゃきれいになりました!

あれ?おすすめしないとか言っといてやってるじゃん!

とおもった方ちょっと待ってください。

確かに基本的には満足です!

ではなにが問題なのかというと…

結論から言うと洗濯槽の掃除はオキシクリーンじゃなくて洗濯槽専用の漂白剤を使った方が簡単にできるからです

ここでおすすめの洗たく槽カビキラーとそれぞれの特徴や手順を含め見ていきましょう。

この記事でわかる事
  1. 洗濯槽がカビくさい!洗浄、消臭すにはオキシ漬け?
  2. 作業手順で比較
    1. オキシクリーンの作業手順
    2. 洗たく槽カビキラーの作業手順
  3. 金額での比較
  4. 商品仕様で比較
  5. まとめ(結論)

1. 洗濯槽がカビくさい!洗浄、消臭すにはオキシ漬け?

オキシクリーンは、酸素系漂白剤といって漂白剤の一種です。

漂白剤といえば塩素系漂白剤のハイターなどが有名ですが、オキシクリーンとの違いのイメージとしては、ざっくり塩素系>酸素系といった感じです。

洗浄力だけで言うとハイターの方が強力ってことになります。

漂白剤ということは、普段の掃除というよりは「洗濯機の中がカビ臭い…」って時に洗濯槽を洗浄、消臭する為に使用します。

2. 作業手順で比較

まずは各作業手順を確認してから、比較していきましょう。

それぞれの工程を確認する事で、作業ボリュームの違いがわかると思います。

2-1. オキシクリーンの作業手順

作業時間 7時間

まずは、オキシクリーンの作業手順から見ていきましょう。

先に言いますがとにかく工程が多く手間と時間がかかりすぎるのです。

作業手順
  1. オキシクリーンを洗濯槽に入れる
  2. お湯を高水位まで入れオキシクリーンを溶かす
  3. 洗濯5分を回し最大6時間放置
  4. 放置途中で浮いてくる汚れをネットで取り除く
  5. 通常の洗濯コースを回し終了

それでは各工程の詳細を見ていきましょう

1. オキシクリーンを洗濯槽に入れる

使用する量は日本製とアメリカ製があり使用量が違います

アメリカ製:お湯約3.8ℓ(1ガロン)に対して、

      計量スプーンライン2(1ライン:約30g)

日本製  :お湯4ℓに対して、計量スプーン1杯(約28g)

オキシクリーン公式サイトより

公式サイトには、このように記載があります。

しかしこのままだとアメリカ製は、倍使うようなイメージになります。

基本的にはお湯4ℓに対してアメリカ製は1ライン、日本製は1杯で十分でしょう

※あくまで個人的な考えで公式サイトの場合アメリカ製は3.8Lに対し2ラインになります

ちなみに我が家の洗濯機82Lの場合

アメリカ製 82(L)÷4(L)=21(ライン):5杯+1ライン

日本製   82(L)÷4(L)=21(杯)

まあまあな量を使わなきゃいけないということになりますね…

2. お湯を高水位まで入れオキシクリーンを溶かす

40~60℃のお湯を満水まで入れていきます。

お湯の温度が低くても高すぎてもオキシクリーンの効果が発揮されなくなるので給湯の温度がちょうどいいのですが…

これがまた至難の業!

お湯を入れる方法
  • お風呂からお湯取
  • ホースで直接入れる
  • バケツで入れる

バケツでしかできないなんてことになったら、悲惨で5Lのバケツだとしたらなんと17杯!!

何とか終わったとしてそこら中水浸しでしょうね…

3. 洗濯5分を回し最大6時間放置

洗濯5分を回します。

※洗濯機の最短時間でOK!(5分がなければ3分など)

そして最大6時間放置します。

ちなみに最大6時間ですがオキシクリーンの効果がなくなるのが6時間ということです。

通常4~5時間も置けば十分です。

また、ステンレス槽の長時間にわたるオキシ漬けは、変色する可能性ありますので注意!

そうです!この放置時間長すぎるんです!

放置してるから他の事が出来るからいい?

いや、長時間の放置は変色の可能性が出る為、6時間以内に排水しなければいけません。

この放置時間を自由ととらえるかは個人によりますが…

4. 放置途中で浮いてくる汚れをネットで取り除く

ある程度放置したら、浮いている汚れをネットで取り除きましょう。

目安としては、泡がなくなってきたらで問題ありません。

使用するネットはなるべく大きめがいいです。

金魚すくいみたいな小さいネットでやってたら永遠に終わりません

私は針金ハンガーに排水溝ネットを、組み合わせて作りましたがこれで十分!

見た目こそダサいですが広範囲すくえるのでおすすめです。

5. 通常の洗濯コースを回し終了

ここまできてやっと終わりですね。

お疲れ様でした。

2-2. 洗そう槽カビキラーの作業手順

作業時間 2時間(最大4時間)

つづいては、おすすめの洗たく槽カビキラーです。

作業時間だけみても、よさそうですがとりあえず手順を見ていきましょう。

公式サイト作業手順
  1. 電源を入れてから、本剤を全量入れ、高水位まで給水する ※1
  2. 「標準コース」(洗たく→すすぎ→脱水)で1サイクル運転し、洗濯機を洗浄する

※1入浴剤を使用しているフロの残り湯を使わないでください。

電源を入れてから、本剤を全量入れ、高水位まで給水する

これはいつもの洗濯と変わりませんね!

水でいいので洗濯機の水量を設定し、ボタンを押せば勝手にやってくれますね。

※はじめて使う場合・汚れがひどい場合は約3時間つけおきするといっそう効果的です。

「標準コース」(洗たく→すすぎ→脱水)で1サイクル運転し、洗濯機を洗浄する

洗濯機の標準コースをスタート

終わったら再度すすぎをスタート

・・・以上!!

簡単すぎません?

洗濯機を回してる時間しかない!

3. 金額で比較

ちなみに金額差です!

これももちろん重要なポイントになります

どんなに簡単でも費用が掛かっては元も子もない

金額/容量1回当たりの金額価格参考ショップ
オキシクリーン
(アメリカ製)
2,380円
(5,260g)
286円
630g(21ライン)
コストコonline
洗槽カビキラー
塩素系液体タイプ
1,111円
(550g×3本)
370円
(1本あたり)
Amazon

金額面ではオキシクリーンの方が84円安かったですね

ただしコストコの激安オキシクリーンを購入した場合に限ります

日本製やコストコ以外で購入の場合は洗たく槽カビキラーの方が安くなってくるでしょう

4. 商品仕様で比較

次に商品の仕様について比較していきましょう

使い勝手の方はどうでしょうか

全自動洗濯機乾燥機能付き全自動洗濯機ドラム式洗濯機二槽式洗濯機
オキシクリーン使える使える使えない使える
洗たく槽カビキラー
塩素系液体タイプ
使える使える使える使える

やはり塩素系液体タイプなので洗そう槽カビキラーの万能性が明らかですね!

いやいや、塩素系が苦手なんだよーって方!

ちゃんと洗たく槽カビキラー 酸素系粉末タイプもありますよ。

ただしこちらもオキシクリーン同様ドラム式には対応していませんのでご注意を!

ちなみにドラム式対応のオキシクリーンもありましたが、そこまでオキシクリーンにこだわる必要方がいれば参考までに…

5. まとめ(結論)

いかがだったでしょうか?

作業の簡単さ、ドラム式洗濯機にも対応!唯一金額面で劣る場合があるものの1回84円です。

万能と言われてるオキシクリーンですが、今回は洗そう槽カビキラーの圧勝と言えるでしょう。

今回紹介した洗濯槽に限っては、個人的にオキシクリーンは向いていないという結論ですが、もちろん綺麗になるのは間違いないです。

また多くの掃除に関しては、オキシクリーンは使い勝手もよく万能と言えるでしょう。

ただ掃除=オキシクリーンではなくしっかり確認する事で、より効率的に進められる場合もあります。

皆さんの参考になれば嬉しいです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

なにかお気づきの点等ございましたらコメントお願い致します。

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