一度購入すると、かなり長く使うイメージのある洗濯機。
しかし、急に故障したりすると、洗濯をコインランドリーにしにいかなければ行けなくなったりとかなり大変です。
我が家では買って2年の洗濯機が故障し、修理期間中はかなり大変な思いをしました。
では本来の洗濯機の寿命は、どれくらいなのでしょうか?
洗濯機の寿命は、6〜7年と言われています。
そこを考え、事前に交換する計画を立てることがベストです。
- 洗濯機の寿命はどれくらい
- 洗濯機を長持ちさせる方法4選
- 買い替えを判断見極めする為のポイント3選
急に壊れて洗濯や買い替えの費用など大変な思いする事のないように、計画しておく事方がいいでしょう。
洗濯機の寿命はどれくらい
冒頭でも書きましたが、洗濯機の寿命は6〜7年と言われています。
「いやいや、うちはもう10年以上使ってるから」といった意見も多いのではないでしょうか。
もちろん、10年くらいであれば使えるでしょう。
しかし寿命と言われている6〜7年を過ぎてくると、不具合が出てくることがあります。
いざ不具合や故障が起きた際に、メーカーの部品がなかったりして、修理自体が出来ないケースも多いと言います。
洗濯機の寿命を長持ちさせる方法 4選
洗濯機の寿命を考えるとはいったものの、それでも不具合が出てくるまでは使いたい。
そんな意見も多いと思いますので、今回は洗濯機を長持ちさせる為の方法を解説していきます。
これを行うことによって、洗濯機を長持ちさせる事ができます。
それでは細かくみていきましょう。
洗濯物は適量で回す
洗濯物を溜めて、一気に洗うようにしている方は、要チェックです。
一定量を超えて洗濯することは、洗濯機にとってはかなりの負荷が掛かります。
負荷を多くかけて運転することは、もちろん故障の原因にもなりますので、量が多くなったと感じたら2回に分ける等の対策をしましょう。
量の目安は、取説等に書いてあるので、一度確認しておきましょう。
また、実際に洗濯すると洗濯物が水を含み、かなりの重さになっていきます。
厚手のものが多い場合などは、洗濯槽の8割程度にするのがいいでしょう。
洗剤を入れすぎない
これも大事なポイントの一つです。
洗剤は洗濯物の量と使う水で決まっています。
洗剤が残ってしまったりすると、排水の詰まりの原因などになり、洗濯機への負担になってしまいます。
また、話が逸れてしましますが、洗剤が多くても汚れが落ちるわけでもなく、衣服に残ってしまい肌にも良くありません。
最近では、自動投入の洗濯機も増えてきているので、うまく活用すると良いでしょう。
使わない時は蓋を開けて乾燥する
なるべく、洗濯槽の中を清潔に保つことも重要です。
洗濯機を使ってない時に、蓋を開ける事で中を乾燥させる事ができます。
洗濯槽ではどうしても湿気が溜まりやすく、カビが繁殖しやすいです。
その為、なるべく乾燥した状態にしてあげる事で、カビの生えにくい状態に保ちましょう。
ポイントとしては、洗濯物は洗濯かごに集めて、洗濯するタイミングで洗濯機に入れる方がいいです。
日頃のお手入れをする
もちろん日々にお手入れは重要です。
一般的な内容としては、こんな感じの事です。
もちろん洗濯機の種類によって変わってきたりすることも多いので、取説を確認してみてください。
買い替えを判断見極めする為のポイント3選
寿命の時期としては、6〜7年としましたが、次は症状から見た場合の寿命はどれくらいでしょうか。
目安となる症状は、3つ上げます。
こういった症状が見え始めたら、買い替えを意識していきましょう。
正常に動作しない
これはわかりやすい、寿命のサインになります。
もちろん正常に動作しないというのは、エラーが頻発したりしていることも含みます。
エラーの内容が明確である場合はいいのですが、頻発するようであれば要チェックです。
改善内容が不明の場合は、メーカーなどに確認して判断を仰ぎましょう。
匂いが気になる
単純にカビ臭いのであれば、掃除で治る可能性もあります。
しかしカビ以外の匂い、例えば焦げ臭いなどの症状は要注意です。
何らかの異常が起きている可能性が高いので、すぐに原因を確認しましょう。
また、カビ臭いのも洗浄しても落ちなかったり、すぐに臭くなってしまう場合は、正常の動作が出来ていない可能性もあります。
ある程度の期間での掃除を心がけ、それでも落ちない場合は、寿命のサインかもしれません。
異音がする
異音は最もわかりやすい、寿命や故障のサインです。
正常の動作をしていれば、異音は起きないはずです。
何かが外れていたり、どこか擦っていたりすると、異音が発生します。
洗濯機内の部品が劣化で故障している可能性もありますので、早急に原因を確認し対処しましょう。
まとめ
今回は洗濯機の寿命に関する内容を解説していきました。
洗濯機はいきなり故障すると、修理に時間や費用がかかったりします。
しかし、寿命を意識しておくことで、変えかえの目安を決めて置いたり、異常に対して適切に対処できる場合が増えます。
故障した時に修理をしようにも、メーカーの部品がなく出来ない場合も多いので、10年以上洗濯機を使っている方は、買い替えを意識してみてもいいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
なにかお気づきの点等ございましたらコメントお願い致します。
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