それは突然にきたメールにて知らされることに…
楽天エナジーより電気料金の値上げの連絡が来ました。
そうは言ってもそこまでかわらないでしょ?
意外とそうでもないんだ!
そしたらまた変えなきゃいけないの?
もちろん続けることについても、検討してみたので確認してみましょう。
- 楽天でんきの継続はあり?なし?
- 電力会社一括比較サイト「エネチェンジ」で比較してみた。
- エネチェンジの比較だけで最安値はわかる?
- エネチェンジ以外での比較方法は?
- 電力会社の決め方は?
結論
まずは、今回の記事についての結論から!
楽天でんきの継続はあり?なし?
- 個人的にはなし!
※楽天ポイントの消費先が、楽天でんきで行いたいなら継続もあり。
エネチェンジの比較だけで最安値はわかる?
- わからない!でも一括比較だけで十分期待できる。
※最安値を目指すなら他も確認する必要あり。
エネチェンジ以外での比較方法は?
- 年間の使用量を、同じにして比較する。
- 独自の割引やポイントに気を付ける
※長期的にみるなら単価で比較すること!
電力会社の決め方は?
- STEP1エネチェンジで電力会社を一括比較
料金単価で比較すること。
- STEP2気になる電力会社があれば別途比較
電気使用量を同じにして比較する。
この内容で補足していくよ!
それでは、詳細についても確認して行きましょう。
楽天エナジー結局いくら値上げ?継続するメリットは
東京電力のエリアでいくらの値上がりかというと+2円95銭(1kWh・消費税10%)の値上げです。
エリア | 【新】楽天でんき「プランS」電力量料金 | 【旧】楽天でんき「プランS」電力量料金 | 値上げ額 |
---|---|---|---|
東京電力 | 29円45銭 | 26円50銭 | +2円95銭 |
つまり我が家の2月の使用量40Aで720kWhとすると…
エリア | 【新】楽天でんき「プランS」電力量料金 | 【旧】楽天でんき「プランS」電力量料金 | 値上げ額 |
---|---|---|---|
東京電力 40A/720kWh | 21,204円 | 19,080円 | +2,124円 |
これは正直検討の余地なし!でいいのではないでしょうか。
楽天でんきを継続を考えた場合のメリット
そもそもそこまで安いとは言えなかった楽天でんきですが、もちろん続けていた理由はあります。
このデメリットの「電気料金が高い」が、メリットを上回ったと感じました。
もちろん楽天経済圏で生活している方は、期間限定ポイントを固定費で消費できるのはありがたいですが、そもそも高い金額を払っていては本末転倒かと感じます。
今回の値上げで、電力会社の見直しをしてみてもいいのではないでしょうか。
エネチェンジを使って電気料金一括比較!
電気料金の比較と言えば「エネチェンジ 」
こちらを使って我が家の電力会社見直しを行いました。
我が家の場合ですが、「TERASELでんき」が最安値になりました。
TERASELでんきが最安値!本当か検証
本題はここからです。
実際に「エネチェンジ 」を使用してみて最安値が出たわけですが、本当に最安値の情報なのか検証して行きたいと思います。
この3社で比較して行きたいと思います。
TERASELでんき | 東京ガス | サステナブル電気 | 楽天エナジー | |
---|---|---|---|---|
基本料金(40A) | 1,144円 | 1,144円 | 0円 | 0円 |
電力量料金(1kWh) 〜120kWh | 19円88銭 | 19円78銭 | 24.0円 | 29円45銭 |
121-300kWh | 24円34銭 | 25円29銭 | 24.0円 | 29円45銭 |
301kWh〜 | 25円72銭 | 27円36銭 | 24.0円 | 29円45銭 |
ポイント還元 | 200円ごとに1ポイント | 1,000円ごとに15ポイント | なし | 0.5~1% |
その他 | 特典 2,000円相当 | 基本料金3ヶ月無料 40Aで1,144円×3回 | なし | なし |
表を見ていただくとわかる通り、エネチェンジの一括比較で最安値だった「TERASELでんき」より安い電力会社は複数ありました。
結果としてはポイント等の特典込みであれば「東京ガス」単純に電気代の金額であれば「サステナブル電気」が最安値でした。
エネチェンジと他の電力会社の比較方法
他の電力会社と比較は独自の割引などがあり、正直よくわからない!
そこでここだけは抑えておきたいポイントを、リストアップしました。
今回は、実際に検討した「TERASEL電気」と「東京ガス」で紹介して行きます。
エネチェンジ【TERASELでんき】
1.使用量を同条件にする
2.料金単価+継続割引、初年度特典で比較
東京ガス
1.使用量を同条件にする
2.料金単価+継続割引、初年度特典で比較
このような形で比較すると、意外と別の電力会社で最安値が見つかるかも!
とはいえ、電力会社の数はかなり多いし、キリがありません。
やはり「エネチェンジ」で比較し、気になる地域の電力会社があれば比較してみる程度で十分ですし、効率がいいと言えるでしょう。
まとめ:電力会社の決め方は?
一括比較サイトの「エネチェンジ」ですが、今回最安値は他にあると結果が出てしまいました。
しかし、私の考えはこういう結論です。
私の考えになりますが「エネチェンジ」の一括比較の結果で十分と感じました。
その理由としては、
- 電力会社は多すぎ、比較するには時間がかかる
- 電力会社ごとの特典が違うので、厳密に比較できない
どんな事においても同じですが、70点はすぐに取れても100点を目指すと時間がかかります。
つまり電気代5,000円を下げるのに30分、あと1,000円下げるには1日かかってしまっていたら割に合わないのです。
むしろその時間を、ガス代の見直しや通信費の見直しをした方が良いでしょう。
もちろんその上で気になる電力会社があれば、比較してみるのもいいと思います。
最後まで御覧頂きありがとうございました。
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