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【壁掛けテレビ】配線の隠し方と通し方を解説

DIY
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壁掛けテレビを考えているんだけど配線ってどうすればいいの?

toshi
toshi

壁掛けテレビをする時の配線の隠し方としてはこんな感じ

配線を隠す方法
  1. 配線をモールで隠す
  2. コンセントを増設しテレビの裏に隠す
  3. ケーブル保護で目立たなくする
toshi
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それぞれのメリットやデメリットを一緒に確認していこう

配線をモールで配線し隠す

作業難易度 2.0
見た目   3.0
費用    2.0
おすすめ度 3.0
toshi
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まずはモールで隠す方法

かなりしっかりした感じだけどやっぱり存在感は出ちゃいますね

toshi
toshi

壁の中を通すわけではなので見た目は少し出てきますね…

でも工事不要だから費用を抑えたい時や穴を開けられない場合におすすめです

メリット

メリット
  • 工事不要で簡単
  • 費用を抑えられる
  • 物によっては両面テープやホチキスで穴あけ不要

モールを使用することで工事不要でなるべく目立たなくする事ができます

物によっては両面テープやホチキスでの施工も可能な為賃貸なので穴をあけることが難しい場合でもスッキリ見せる事ができます

デメリット

デメリット
  • 配線が完全に隠せるわけではないので人によっては気になる
  • 配線は増えるにつれて大きくなる
  • 配線が増えるとサイズ変更が必要になる

やはり一番のデメリットは配線が隠れるわけではないので見た目の問題です。

またテレビだけでなくレコーダーなどの配線が増えるにつれてサイズを大きくしていく必要があります

なので配線が多い場合には不向きになります

モールを使った取り付け方法

取付が簡単といっても馴染みがない物ばかりで不安

toshi
toshi

本当に簡単にできますよ!

工具も特殊なのが要らないのでみていきましょう

取り付け方法はとても簡単

  1. 配線するケーブルのサイズを確認しモールのサイズを決める
  2. 任意の長さでモールをニッパーやハサミでカット(ノコギリがあると便利)
  3. 各モールの取付方法で取り付ける(ビス、テープ、ポチキス)
  4. ケーブルを隠してカバーをすれば終わり

特に資格も要らず材料さえ買ってしまえば簡単にできます

\賃貸などの方はホチキスで/
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コンセントを増設しテレビの裏に隠す

作業難易度 5.0 
見た目   5.0 
費用    5.0 
おすすめ度 4.5

イメージしてるのはこんな感じ!

でもどうすればいいか全然わからない

toshi
toshi

コンセントを増設するには資格が必要で工事が必要になるため

かなり費用がかかります

一度見積もりを取ってみるのもいいと思います

なるほど!工事を頼めばいいのね

でもそもそも工事を頼むってどうすればいいの?

toshi
toshi

工事を依頼するにはいくつかの方法と注意事項が

あるので一緒に確認していきましょう

メリット

メリット
  • 配線が完全に見えなくなるので完璧
  • 予備のコンセントやHDMI端子を準備しておく事で機器が増えた場合にも対応できる

これはもう壁掛けテレビを設置した際の理想系です

配線が完全に隠れて見た目がかなりスッキリします

さらに最初から予備の端子(LAN、HDMI、テレビアンテナ)などを設置することでレコーダーやゲームを追加で接続する時にも配線を見えなくすることができます

デメリット

デメリット
  • コンセントを増設するには自分でやるのは難しい(資格が必要)
  • 最初に将来を見据えた設計が必要
  • 費用がかなりかかる

コンセントの増設は電気工事士の資格を要しますので決して自分で行わないように注意してください

業者に頼む上で費用がかかってしまうのはもちろんですがしっかり将来を見据えた設計を自分で行う必要があります

例えばネットの接続は安定させたいので無線ではなくLANケーブルで接続し、レコーダーを別で置いて接続を考えている場合はLANとHDMIのコネクターをそれぞれ増やしておく必要があります

後から後悔することの無いように予備を設置しておくのもいいと思います

工事依頼の方法と注意事項

工事依頼の方法としては、3通り紹介します。

  1. テレビを購入した際に家電量販店に紹介してもらう
  2. ネットで探して工事依頼する
  3. 街の電気屋さんに依頼する

1. テレビを購入した際に家電量販店に紹介してもらう

どこの家電量販店でもエアコン設置工事などの為電気工事業者を抱えているはずです。

テレビを購入した際にでも「コンセント工事をお願いしたいので電気工事の業者を紹介してほしい」と言えば連絡先を教えてくれます。

その際に工事の費用の支払い方法、施工の補償についてなどは確認しましょう。

業者と直接できるのであれば、それに越したことはありませんが、揉めないように見積もりを出してもらい内容を確認した上で発注するようにしましょう。

2. ネットで探して工事依頼する

ネットで工事依頼をする方法です。

ネットで探す場合は、見積もりまで無料の場合も多く一旦費用を確認するといった点でもおすすめです。

概算見積もりであれば、すぐに出てくると思います。

注意事項としては、遠くの業者になると出張費がかかったりするので近くで探すか、全国展開しているとことが安心です。

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3. 街の電気屋さんに依頼する

近くに街の電気屋さん(家電量販店以外)があればそこで依頼してみるのも手です

コンセント工事くらいならと安価で施工してくれるようなところあるかと思います

近場であるようでしたら聞いてみるものおすすめです

注意事項

基本的には、どの方法でも問題ないです。

工事を依頼する際の注意事項について説明します。

  1. 必ず相見積もりを取ることです。
  2. 見積もり条件を正確に依頼する

これは必ず行いましょう

相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取って金額を比較することです。

理由としては、電気工事を依頼した際の金銭感覚がないと思います。

複数の業者から見積もりを取ることで、適正な金額がいくらなのか見えてきます。

また見積もり依頼をする際は、詳細な情報を準備し同じ条件の見積もりかを確認しましょう。

組み合わせはなんでも大丈夫で、ネットを複数やネット+家電量販店など好きなところで取りましょう。

また、見積もり条件は正確に依頼することを意識しましょう。

当たり前ですが、正確な内容で依頼しないとイメージと違うなんてことも起きてしまいます。

コンセントは何口欲しいや露出配線は嫌だ(壁の裏に配線して欲しい)などしっかり伝えましょう。

ケーブル保護で目立たせなくする

作業難易度 1.0
見た目   2.0
費用    1.0
おすすめ度 2.0

これだとかなり簡易的な感じが出ちゃいますね

toshi
toshi

そうですね!

やってることが「隠す」ではなく「保護」になるので見た目はあまり…

本当に配線が短い場合や費用や作業の手間を考えた場合の対処みたいな感じです

確かに工事の費用を考えた場合や

自分でやることを考えると選択肢には入ってきますね

せっかく壁掛けテレビにするならって意味もあり

おすすめ度は一番引くですね

メリット

メリット
  • 工事不要で簡単
  • 費用を抑えられる

ほとんどモールのメリット内容と同じでが作業難易度と費用面ではこちらの方が勝ります

見た目より作業効率と費用重視の方はこれが一番です

デメリット

デメリット
  • あくまで配線保護なのでケーブル剥き出しと変わらない

デメリットはこれだけですがこれが最大のデメリットです

せっかく壁掛けテレビをつけたにケーブル剥き出しになっています

配線が短い場合はいいですがこの方法で長距離の配線はかえってみっともなく見えてしまいます

施工種類

ケーブル保護としては2種類紹介します

  1. ケーブルソック
  2. スパイラルチューブ

どちらも巻くだけ、入れるだけと簡単に取付できます。

まとめ

うちの場合はコンセントを増設しテレビの上に棚を取付レコーダー類を置くように設計しました

かなりスッキリしていてやってよかったと言えるところです!

せっかく壁掛けテレビを設置するわけですから理想はコンセント増設しスッキリさせたいです

ただそれぞれの理由もあると思いますのでモールでの施工やケーブル保護で目立たなくする方法もありだと思います。

他にも壁掛けテレビ風にするスタンドも出てたりするので難しい方はこちらも検討してみてはいかがですか?

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